少年野球を辞めさせた方がいいのか迷った時に読む話

🟣 悩んでいるあなたへ

「もう辞めさせた方がいいのかな…」

少年野球をしていると、
そう思ってしまう瞬間は、正直何度もあります。

  • 試合に出られない
  • うまくいかない日が続く
  • 本人がつらそうに見える
  • 親の方がしんどくなってしまう

この気持ちを抱くのは、
決して弱いからでも、冷たいからでもありません。


辞めたいと思ったことは、1万回やめようと思った。

これは、私自身の実体験です。

はっきり言うと、
野球を辞めようと思ったことは、冗談抜きで1万回はあります。

朝は早いし、練習はきついし、試合には出れないし、暑いし、寒い。

それでも、
野球を完全に嫌いにならず、
今こうして子どもたちに野球を教える立場になれたのには、
ひとつだけ大きな理由があります。


野球を「好きでい続けられる環境」がありました

私は特に親に、

  • 存在を否定された
  • プレーそのものを否定された

という記憶が、ほとんどありません。

その代わりにあったのは、

「今日は、自分の中で頑張れたか?」
「昨日より、少しでも前に進めたか?」

そんな問いを、
そっと立ててもらっていた感覚です。


比較されたのは「他の誰か」ではありませんでした

  • あの子より上手か
  • 試合に出られたか
  • レギュラーかどうか

そういう比較ではなく、

自分の中で、ちゃんと向き合えていたか
そこを見てもらっていました。

だから、
結果が出ない時期があっても、
うまくいかない時間が続いても、
野球そのものを嫌いにならずにいられたのだと思います。


目が咲くタイミングは、本当に人それぞれです

野球を見ていると、

  • 中学校で一気に伸びる子
  • 高校で花が開く子
  • 大学で評価される子

本当にさまざまです。

そして、
大人になってから、野球で学んだことが生きる人
も、たくさんいます。


野球に、遠回りなんてありません

野球をしていると、
「遠回りしているんじゃないか」
「このままで大丈夫なのかな」
そう感じることがあります。

でも、今はっきりと言えるのは、
野球に遠回りなんてないということです。

うまくいかない時間も、
結果が出ない時期も、
その子にとっては必要な時間で、

その遠回りが、その子だけの道を作っていくこともあります。


私は、大人になってから目が咲いたタイプだと思っています

私は、どちらかというと
大人になってから、野球の価値を実感したタイプです。

野球を通じて学んだことが、

  • 仕事で踏ん張る力になった
  • 苦しい時に
    「あの時よりはまだ大丈夫」と思える支えになった

野球は、
プレーが上手くなるためだけのものではなく、
生きていく力を育ててくれるものでもありました。


辞めさせるか迷った時に、考えてほしいこと

「辞めさせた方がいいのか」

そう迷った時に、
一度立ち止まって考えてみてほしいことがあります。

それは、
野球を通じて、何を学ばせたいのか ということです。

  • 勝つことなのか
  • 上手くなることなのか
  • それとも、続ける力や向き合う姿勢なのか

この軸がしっかりしていれば、
遠回りに見える時間も、
決して無駄にはなりません。


まとめ|長い目で、野球を見てあげてほしい

少年野球を辞めさせた方がいいのか迷うほど、
あなたは、ちゃんと子どもと向き合っています。

すぐに答えを出さなくていい。
正解を急がなくていい。

野球に遠回りはありません。
その遠回りが、
その子の人生を作ることもあります。

一緒に、
長い目で、
子どもたちの野球を見ていきましょう。

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